アマゾンジャパンは9月6日、総合オンラインストア「Amazon.co.jp」において、新たな物流拠点「アマゾン八王子FC(フルフィルメントセンター)」を開業すると発表した。稼働は2017年11月を予定している。
アマゾン八王子FCは、国内16カ所目となる物流拠点(東京都八王子市石川町2970-3)。延床面積は約1万1000坪(約3万7000㎡)。同社では、FCネットワークの規模を拡大することで、品揃えを強化するほか、Amazonマーケットプレイスに出品する販売事業者のオペレーションを支援し、迅速な配送を目指すとしている。
アマゾンジャパン社長のジェフ・ハヤシダ氏は、「多くのお客様がいらっしゃる首都圏エリアに、新しいFCを開業することができ大変嬉しく思う。豊富な品揃えの拡張と在庫スペースを確保することでお客様により質の高いサービスを提供し、地域社会に根ざしたFCづくりを展開していく」とコメントしている。
なお、同社は8月31日にもファッション専用となる物流拠点「アマゾン藤井寺FC」を発表(稼働は2017年10月を予定)している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス