FiNCは8月29日、インテルが実施する「家庭向け宅内IoTプラットフォーム実証実験」に参加し、同じく参加企業である関西電力の「はぴeみる電」会員を対象とした実証実験を9月22日より開始すると発表した。サービス実証期間は、2017年9月22日〜2018年3月30日。
家庭向け宅内IoTプラットフォーム実証実験は、関西地区のファミリー世帯100戸において、インテルAtomプロセッサ搭載のゲートウェイとインテルQuarkプロセッサ搭載の環境センサを設置。IoT標準化団体である「Open Connectivity Foundation」(OCF)の仕様に準拠した「IoTivity」を日本で初めて宅内ゲートウェイのプラットフォームとして採用した異種デバイス間の相互運用性の検証する。
また、宅内ゲートウェイの制御による、宅内で収集されるデータの保護と匿名化。同実証に参加するサービス事業社へのオープンなアプリケーション開発環境とAPIの提供に加え、これらを通じて開発される新しいサービスの検証する。
同実験では、実証参加の各企業が各住宅に、身体・生活習慣・生活環境情報を収集できるサービスおよび、デバイスを導入。収集したデータを用いて、生活環境状況における生活習慣病のリスクや睡眠の質などの分析をする。
また、分析結果については、FiNCのサービスにおけるヘルスケアソリューションに活用し、よりパーソナライズされた生活習慣改善方法を提案するという。
同社では、これまで強みとしてきた生活習慣の情報蓄積および、改善ソリューションを提供できるヘルスケアプラットフォームに加え、自宅やオフィスでの室内環境の情報、小売店やフィットネス施設、医療機関の利用状況などといったオフラインにおける情報をIoTを活用して収集し、「ヘルスケア×ライフスタイル」プラットフォームの確立を進める方針だ。
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