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VR向けバックパック型ゲーミングPCも登場--日本HP、「OMEN by HP」を刷新

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 日本HPは8月17日、ゲーミングPC「OMEN by HP(オーメンバイエイチピー)」シリーズを刷新し、VR体験に最適なバックパック型PCとして利用可能なコンパクトデスクトップPCなどを発表した。

 発売するのは、VR体験に最適なバッテリ内蔵コンパクトデスクトップPC「OMEN X by HP Compact Desktop P1000」、ハイエンドゲーミングタワーPC「OMEN by HP Desktop 880」、ノートPC「OMEN by HP 17」と「OMEN by HP 15」。どの製品も、eスポーツのプレーヤーや競技としてゲームを楽しむユーザーが高い水準でプレイできるよう設計されている。


実際に「OMEN X by HP Compact Desktop P1000」を背負った後ろ姿
実際に「OMEN X by HP Compact Desktop P1000」を背負った後ろ姿

 OMEN X by HP Compact Desktop P1000は、強力なパフォーマンスに加え、さまざまな形態で利用可能な汎用性やモビリティーなど、多くのプレイヤーがゲーミングPCに望む要素を凝縮したコンパクトデスクトップPC。

 2016年5月に米国でコンセプト製品として開発された「OMEN X VR BackPack」を基に、多くのゲームプレイヤーやVRコンテンツ開発者の意見を採用し製品化。バックパックアクセサリやハードウェアの性能を最大限に活用するドッキングステーションなどを標準で同梱している。

 4K(2160p)の解像度でもストレスのないゲームプレイや快適なVR体験を提供するために、オーバークロック設定を施したNVIDIA GeForce GTX 1080を搭載。1Tバイトの大容量SSDにより起動やゲームのローディングを早めるだけでなく、大量のゲームライブラリの収録も可能だ。

 また、PC本体にドッキングステーションやバックパックキットを装着し3種の形態で利用可能。これにより、机の上のゲーミングPCをリビングルームに移動させ、TVに接続してゲームを迫力のある大画面で楽しんだり、VR用のバックパック型PCとして利用したりできる。また、バッテリ充電機能兼用のドッキングステーションと接続することで、通常の省スペース型デスクトップPCとしても利用できる。

 VR用のバックパック型PCとして利用する場合は、足元のケーブルやスペースを気にすることなくプレイ可能だ。PC本体と身体との間に空間を作り、身体にPCの熱が伝わりにくいハーネスを採用している。なお、DTS Headphone:Xに対応しているため、ヘッドフォン使用時には、サウンドが360度の全方向に広がるVR体験が可能となっている。直販価格は、34万8000円(税別)〜。発売は9月14日。



 OMEN by HP Desktop 880は、OMENシリーズのフラッグシップモデルである「OMEN X by HP 900」で採用された機能を多数採用し、最新のテクノロジと組み合わせることでゲーミングPCとして機能面と使い勝手を強化したハイエンドゲーミングタワーPC。

 西洋の甲冑をイメージしたデザインと、一部のモデルの左サイドパネルにシースルードアを採用した。

 マザーボードには、MicroATX規格を採用することで容易なアップグレードを実現できるよう設計されており、デュアルグラフィックス(SLI)にも対応。一部のモデルでは、750Wの電源ユニットを搭載している。

 また、NVIDIA GeForce GTX1080Ti(CPUは、インテル Core i7-7700K)を採用したモデルを用意し、複数のプレーヤーが参加するマルチタスキングなゲームや、最高画質時でもストレスのないゲームプレイを実現している。

 さらには、従来製品と比較しエアフローが最大51%強化され、効率的な冷却機能によりシステムの機能を最大限に活用できるという。直販価格は、23万8000円(税別)〜。発売は8月17日。



 OMEN by HP 17とOMEN by HP 15は、戦闘機にインスパイアされた近未来的なデザインを採用し、最先端のテクノロジを搭載したノートPC。以前のモデルから開発と設計を見直し、ゲームプレイに必要な性能を筐体に搭載した。

 画面のちらつきを抑えるリフレッシュレート120HzのNVIDIA G-SYNCディスプレイは、フルHD非光沢IPS対応。CPUはクアッドコアのインテルCorei7-7700HQ プロセッサ、グラフィックはNVIDIA GeForce GTX 1060/1070、そして高速駆動のPCIe接続SSD+大容量HDDのデュアルストレージなどが選択でき、キーボードは26キーのロールオーバーとアンチゴースト機能に対応。さらに複数のマクロキー(OMEN by HP 17のみ)など、ゲーミングPCならではの多彩な機能を備えている。

 特にOMEN by HP 15は、GPU性能効率化、ゲームドライバーの最適化、高性能な排熱機構、レギュレーターの最適化など、ゲーミングPCをより薄く、より静かに、より高速にする新しい定義「MAX-Q Design」を採用している。直販価格は、OMEN by HP 17が21万9800円(税別)〜。OMEN by HP 15が17万9800円(税別)〜。発売は共に8月17日。





 このほか、ユーティリティソフトウェア「OMENコマンドセンター」を搭載。ゲームに関するアプリケーションやトラフィックを有線ネットワークに優先的に割り当てたり、バックグラウンドで処理されるアップデートやダウンロードなどで生じるトラフィックについては無線ネットワークに限定したりするなど任意に設定でき、ネットワーク遅延がゲームプレイに及ぼす影響を抑えられる。また、複雑なオーバークロックの設定が簡単にできる機能も実装し、コアレシオの変更だけでなくコア電圧やキャッシュ変更も可能になった。これらの変更結果はXTUベンチマークで測定され、時系列での表示にも対応している。

 さらに、スムーズで鮮明なゲーム体験を実現するNVIDIA G-SYNC対応ディスプレイ「OMEN by HP 27ゲーミングディスプレイ」も発売される。直販価格は、8万9800円(税別)。

 キーボードやマウスなども刷新した。「OMEN by HP ゲーミングキーボード1100」の直販価格は10万円(税別)。「OMEN by HP ゲーミングマウス600」の直販価格は6000円(税別)。「OMEN by HP ゲーミングマウスパッド100」の直販価格は2000円(税別)。「OMEN by HP ゲーミングヘッドセット800」の直販価格は8000円(税別)。

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