2014年にはウェアラブル業界で支配的地位に立とうと攻勢に出ていたIntelが、スマートウォッチやフィットネストラッカー関連の部門を完全に廃止したと報じられている。
匿名の情報筋がCNBCに語ったところによると、Intelは2016年11月にウェアラブル関連部門の大部分を手放しており、2週間前には同部門を廃止したという。Intelはフィットネス用スマートウォッチを手がけるBasis Scienceを買収したが、計画通りにはいかなかったため、スマートウォッチやフィットネストラッカーなどの開発を終了すると報じられている。
CNBCによると、IntelのNew Technologies Groupは今後、拡張現実(AR)に目を向けていくという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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