Amazonの「プライムデー」は、またしても大成功に終わったようだ。
7月11日前後に開催されたこのプライム会員限定セールで、Amazonは1日の売上高の記録を2年連続で更新した。米国時間7月12日付の同社の発表によると、総売上が前年比で60%増加し、プライム会員への新規登録がAmazon史上最も多い1日になったという。
Amazonが創業20周年を記念して2015年に開始したプライムデーは、これまで大成功を収めてきた。1年目には、直近のブラックフライデー(11月の第4金曜日。米国ではクリスマス商戦の初日となる)の売上高を上回った。翌2016年には、1日の売上高の記録を更新した。今回の発表によると、さらにこの記録も、7月11日に行われた2017年のプライムデーで更新されたことになる。
金融系調査会社のCowenは12日、プライムデーの全世界の売上高(サードパーティーのベンダーを含む)について、25億~29億ドルに達したとの推計を発表している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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