ソフトバンク、プログラミングの基礎をドローンで学べる「Airblock」を発売

 ソフトバンク コマース&サービスは7月6日、Makeblockのプログラミング教育用ドローン「Airblock(エアブロック)」を、7月14日に発売すると発表した。店頭予想価格は税別2万2000円。一部家電量販店やSoftBank SELECTION オンラインショップなどのECサイトで販売する予定。


「Airblock(エアブロック)」

 Airblockは、従来のドローンのようにスマートフォンを使ってコントロールするだけでなく、プログラム飛行を可能としたモジュール式ドローンユニット。

 モジュール式のブロックで簡単に分解・組み立てができるため、さまざま形態への組み替えに対応する。たとえば、プロペラの配置や数を変えるだけでなく、付属のベースと組み合わせることで、地上や水上での航行を可能とするホバークラフトにも変形可能。プログラミングとモジュールの組み合わせることで、さまざまな遊び方に対応する。


 また、離着陸、旋回、宙返りなどをあらかじめプログラムしておくことで、自動操縦で飛行させることが可能。スクラッチベースの簡単なプログラミングソフトを利用しており、専門知識がなくてもプログラミングスキルが身に付けられるという。

 また、発泡ポリプロピレン製の衝撃吸収ガードが一体となったプロペラ部分は、マグネットで結着。衝突または落下した際、バラバラになることで衝撃を分散し、衝突対象物や本体への損害を最小限に抑えられる。重量は約150g(バッテリ含む)の軽量ボディで、屋内でも安全に使用できるという。


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