ソニー、FeliCa内蔵の腕時計用レザーバンド--「wena wrist」のバンドも単品販売

山川晶之 (編集部)2017年07月03日 21時05分
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 ソニーは7月3日、「wena wrist」の新商品として、電子マネー機能を搭載した腕時計用レザーバンド「wena wrist leather」を12月下旬に発売する。また、wena wristのステンレスバンドの単品販売を7月11日より開始する。


「wena wrist」のステンレスバンドと「wena wrist leather」の装着例

 wena wrist leatherは、レザーバンドに新開発の小型FeliCaモジュールを内蔵。通常の腕時計に装着するだけで、充電やスマートフォンとの連携なしに電子マネー決済(楽天Edy)が利用できる。バンド幅は18mm、20mm、22mmの3サイズ、カラーバリエーションは「ブラック」「タウニーブラウン」「ワインレッド」「ホワイト」の4種類を用意。バンドの素材は、国内で加工したカーフレザーを使用している。

 充電・設定が不要のため、スマートフォンや電子機器になじみのないユーザーでも、腕時計のバンド部分を付け替えるだけで、簡単に電子マネー決済が可能となる。新開発のFeliCaモジュールは防滴・防湿仕様となっており、湿気や雨などにも強い設計になっている。なお、腕時計との着脱はレバーピン方式を採用しており、気分に合わせてワンタッチで付け替えできる。

 単品販売するステンレスバンドには、電子マネー、スマートフォンの通知受取、歩数などのアクティブトラッカーを独自技術で内蔵。ラグ幅が22mmの腕時計にそのまま取り付けられる。また、併売する別売りのエンドピースを用いることで、ラグ幅が18mm、20mmの腕時計にも装着が可能。これにより、wena wrist以外にも、ユーザーの所有する腕時計と組み合わせることができる。既存の純正ヘッド部とステンレスバンド、wena wrist leatherの組み合わせは40種類にのぼるという。

 wena wristおよびwena wrist leatherは、ソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」から生まれた「wena project」によるもの。wena projectは、最先端のテクノロジを自然に身に着ける「wear electronics naturally」というビジョンを掲げ、財布や万年筆のようにユーザーが愛着を持って長く使ってもらえるような製品作りを目指しているという。

 wena wrist leatherの価格(以下、すべて税別)は、カラー・サイズ問わず8380円。wena wrist用のステンレスバンドは、シルバーの「WN-WB01S」が3万3880円、ブラックの「WN-WB01B」が3万6880円。また、wena wrist用のエンドピースは、18/20mmともにシルバーが3000円、ブラックが3200円となる。

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