CAMPFIREは6月7日、ジャフコおよび、SBIインベストメントのそれぞれが運営する投資ファンドから、総額6億円の資金を調達したと発表した。同社の資金調達累計額は10億円に達したという。
同社によると今回の資金調達では、既存のクラウドファンディング事業「CAMPFIRE」に加えて、仮想通貨取引所「FIREX(ファイヤーエックス)」、個人間決済領域のフレンドファンディングアプリ「polca(ポルカ)」と事業領域を拡大する。また、インベストメントでも、新たな領域のサービス提供を予定しているという。
CAMPFIREでは、“1人でも多く、1円でも多くお金がなめらかに流通する世界”を目指し「CAMPFIRE経済圏」をつくるとしている。
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