ポータブルオーディオの専門店e☆イヤホンを展開するタイムマシンは6月2日、ヘッドホン、イヤホンの試着がスマホでできる「e☆イヤホン“ヘッドホン&イヤホン” 3Dバーチャル試着サービス」の提供を開始した。顔認識やAR技術を活用することで、立体的な3Dモデルの試着ができる。
3Dバーチャル試着サービスは、ヘッドホン、イヤホンをスマートフォンを使って試着できるというもの。無料の「VirTry」アプリをダウンロードし、スマートフォンで撮影した自分の写真を使ってできる。
顔認識やAR技術を活用することで、ヘッドホンやイヤホンが自動追従し、自動アングル調整が可能。鏡を見ているようなリアルな試着体験ができるとしている。
試着できるイヤホン、ヘッドホンは、e☆イヤホンWeb本店の販売ページからすぐにアクセスすることが可能。各パーツのサイズ比や色、素材、質感なども精巧に再現しており、ディテールも細かくチェックできる。
モーションステッカーやカラーフィルタで装着イメージに装飾を加えられるほか、「動物顔ステッカー」「レトロ写真風フィルター」なども用意。Facebook、Twitter、LINEなどへの共有機能も備える。
現時点で試着できるのは、ソニー、ヤマハ、エレコム、Bowers&Wilkins、Fidue、Mix-Styleなどの6ブランド、9商品。カラーバリエーションにも対応する。今後はそのほかのブランドも取りそろえていく予定だ。
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