ヤマト運輸、宅急便の基本運賃を値上げ--「デジタル割」など新たな割引施策も

山川晶之 (編集部)2017年05月19日 20時38分
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 ヤマト運輸は5月19日、宅急便の基本運賃と各サービス規格を改定し、10月1日より適用すると発表した。また、新たな割引制度や新サービスもあわせて開始する。


現行運賃から140~180円を加算

 新料金は、サイズに応じて現行運賃に140~180円を加算する。スキー宅急便(オールインワン型)では、現行の140サイズから160サイズ(1本組みのスキー板は120サイズから変更なし)になったほか、ゴルフ宅急便も現行の120サイズから140サイズに改定。また、スーツケースも実サイズを査定し、上限サイズを120サイズから160サイズに変更する。

 同社では、新割引制度として「デジタル割」を10月1日より開始。店頭端末「ネコピット」で発行したデジタル送り状の利用で荷物1個につき50円を割引する。また、クロネコメンバーズ会員を対象に直営店まで荷物を持ち込むと、荷物1個あたり50円を割引する。現行の持込み割引と合わせることで150円の割引となる。

 なお、デジタル割は、直営店とセールスドライバー集荷の受付から開始。受付窓口を順次拡大させるとしている。

 そのほか、新サービスとして「宅急便センター直送サービス(仮称)」を発表。配達先を自宅ではなく、直営店(宅急便センタ)への直送を指定した場合、通常の宅急便運賃から荷物1個につき50円割引する。


改定時の料金体系
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