2016年11月に発売された「Phantom 4 Pro」モデルに、「Phantom 4 Advanced」が仲間入りした。基本的には、1年前に発売された「Phantom 4」にProの高性能なカメラを搭載したモデルだ。このカメラは、はるかに大型の1インチイメージセンサを搭載し、20メガピクセルの写真や60fpsの4K解像度動画を撮影できる。また、機械シャッターを搭載するほか、絞り値の調節も可能(f2.8からf11)で、撮影時の制御機能が向上している。
Phantom 4 Proのほとんどの機能はAdvancedに引き継がれているが、後方検知センサと左右の赤外線センサはAdvancedに搭載されていないため、障害物や後方飛行については、Proを操縦するときより注意する必要がある。機体をプログラムして自律飛行させる機能に関しても、Advancedの性能はProに劣る。Advancedのコントローラは5.8GHz周波数帯をサポートしない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ
AWSやAzureのまさかの高額課金を回避
仮想リソース可視化の詳細
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!
MSとパートナー企業主催のハッカソンが
企業文化変革のきっかけに