JR東日本、アクセラレータープログラム始動--優れたアイデアの事業化を支援

山川晶之 (編集部)2017年04月06日 17時16分
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 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は4月6日、ベンチャー企業や優れた事業アイディアを持つ人との協業によるビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム」を開催すると発表した。


「JR東日本スタートアッププログラム」

 ベンチャー企業をはじめ、さまざまなアイデアを持つ人から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源・情報資産を活用した提案を募集。アイデアのブラッシュアップを経て、新しいビジネスやサービスの創出を目指す。有望な提案には、同社リソースを提供するほか、賞金や要望に応じた出資などの支援を検討するという。

 募集コースは「アクセラレーションコース」と「インキュベーションコース」の2つに分かれる。アクセラレーションコースは、すでに自社製品やサービスなどを持ち、起業から10年以内の企業が対象。事業化検討後に、テストマーケティングの実施を想定している。インキュベーションコースは、これから起業する人や起業後間もないスタートアップのほか、有望なアイデアがあり、JR東日本での事業化を希望する人が対象だ。

 テーマは以下の7点。同社のスローガン「TICKET TO TOMORROW~未来のキップを、すべてのひとに。~」のもと、社会課題の解決などを実現する提案を募集する。

  • 人・モノ・情報をタイムリーにマッチングするサービスの創出
  • 出発地から目的地までをスムーズにつなぐ快適な移動の創造
  • 新たな技術・アイディアを活用した未来に資する新ビジネスの創出
  • 過ごしやすく、働きやすい社会・生活の実現
  • 国内外の多様な人々が集い楽しむ場としての駅づくり
  • 地域の雇用・移住・観光の促進
  • 環境負荷の少ないエネルギーや安全で安定した食糧の供給

 応募受付は、4月6日~5月31日まで。専用のウェブサイトから登録する。

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