VentureBeatのEvleaksことEvan Blass氏によると、HTCが5月上旬に主力スマートフォン「HTC U」を発売するという。コードネーム「Ocean」を持つこの機種は5.5インチで、タッチセンサ搭載のフレームおよびQualcommの「Snapdragon 835」を備えるとしている。
フレームに埋め込まれたセンサ「Edge Sense」により、ユーザーは側面を押したりスワイプしたりすることで操作でき、この操作をカスタマイズすることもできるとEvleaksは伝えている。また、HTCは「Android 7.1 Nougat」にUI「Sense 9」を加えるという。
Evleaksは2016年9月、アプリのランチャーと音量調整にアクセスできるタッチ対応フレームを採用したとみられる端末を紹介する動画を公開し、Oceanに関するうわさの第一報を伝えていた。
その他のうわさされるスペックは以下の通り。
2016年の「HTC 10」のパターンに倣い、4月末にHTC Uが発表されるという。これで1月に発表された「U Play」と「U Ultra」に次ぐUの機種が誕生することになる。
価格は不明だが、新しいHTC Uは3月29日に発表されるとみられるサムスンの「Galaxy S8」と競合することになるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」