日記には恥ずかしい思い出や知られたくない秘密を書くので、自分以外の人に読まれたくない。鍵をかけておける日記帳は以前から存在しているが、大抵はおもちゃのような鍵が使われているため、針金やほかの鍵で簡単に開けられてしまう。
そこで、指紋で秘密をしっかり守れるバインダー式ノート「Lockbook」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。
Lockbookは、指紋認証をパスしないと開くことのできないノート。あらかじめ登録しておいた指紋を使わないと開けられず、許可なく中身を見られることがない。認証は指紋センサに指を軽く押し当てるだけで、1秒もかからないという。
ノートに書き込んだメモや個人情報を、安全に持ち歩ける。カードやペンなど用のポケットに、大切な物を入れておいてもよい。
6穴式バインダーなので、ノートを使い切ったら簡単に補充できる。好みのデザインのノートを挟んで使うことも可能。地図や付せん紙、物さしなどを入れるのにも便利だ。
Indiegogoでの目標金額は3万ドル。記事執筆時点(日本時間3月15日15時)でキャンペーン期間は25日残っているが、すでに目標の2倍近い約5万3000ドルの資金を集めている。
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