ヤフーは3月7日、ユーザーが「3.11」と検索すると、同社が1人につき10円を復興支援団体に寄付する「Search for 3.11」などのチャリティーアクションと、防災や減災について考えるコンテンツなどを紹介する特集「3.11応援企画」を公開した。
この特集は、東日本大震災が発生した3月11日に改めて被災地に想いを寄せ、震災の記憶の風化防止と継続的な復興支援につなげることを目的に実施される企画。被災地の現状を伝えるとともに、参加しやすい具体的な支援方法の提案や、防災や減災への意識向上を促すためのコンテンツの提供を通じて、東日本大震災の被災地だけでなく、熊本地震被災地への支援も行うという。
今回で4回目となるSearch for 3.11のほか、「オークションは応援になる。」「寄付は応援になる。」「買い物で応援!東北にエールを、東北からエールを。」といったチャリティーアクションを展開。また、2013年より被災地で開催している自転車イベント「ツール・ド・東北」の紹介や、東日本大震災から6年を経た復興の現状をグラフ付きの記事で紹介する「震災復興のいま」の公開(3月10日)も予定している。
さらに、首都圏で地震が起きた場合の状況を、スマートフォンを通じて疑似体験できる「大震災シミュレーション」コンテンツも3月11日に公開予定。
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