Warranteeは2月14日、保証書電子化アプリ「Warrantee(ワランティ)」において、不動産・クルマの登録・管理機能を追加したと発表した。
Warranteeでは、外装のバーコード認識、型番検索、保証書・取説撮影による3パターンから、所有する家電の登録が可能。今回の機能追加により、新たに不動産やクルマの管理が可能になった。ユーザーは自身の登録した資産の価値を即時に把握でき、資産運用における手間を省けるだけでなく、機会損失も防げるとしている。
クルマ登録は、車検証のQRコードを読み取るだけで、車種・走行年数・次回車検日を一括登録できる。また、車検更新期間や携帯電話の契約更新日など、プッシュ通知機能も順次提供する予定。さらに、中古査定、売却や修理依頼にも対応する。
同社によると、社内での個人情報の管理体制は、経済産業省の個人情報保護に関するガイドラインに準拠して行われているという。また、国家機関で個人情報の管理に携わった経験を持つスタッフにより、厳格に管理しているとのこと。システム面においても世界標準レベルの高いセキュリティで暗号化しているとした。
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