Amazonは米国時間2月9日、OTAアップデート経由で「Amazon Tap」スピーカの機能を拡張し、ハンズフリーで「Alexa」音声アシスタントを呼び出せる機能を追加した。
これまで、Tapユーザーはボタンを押してAlexaを起動する必要があった(同社のラインアップで、Alexaを手動で起動する必要があるスピーカはTapだけだった)。今回のアップデートにより、同じ室内の離れた場所から命令を発して、Alexaを呼び出せるようになった。
Amazonによると、今回のアップデートでは、「Echo Spatial Perception」(ESP)も追加されるという。ESPは、「複数のAlexa対応端末が存在する環境で、『Alexa』起動ワードが検知されたとき、適切な端末が反応する、または反応しないようにする」機能だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」