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Facebook、批判を受けた「Trending Topic」を変更--パーソナライズやめて地域別に

Richard Nieva (CNET News) 翻訳校正: 編集部2017年01月26日 07時54分
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 Facebookは、同社サイトにおける偽情報拡散を防ぐ方法を模索する中で、ニュース情報を得るための場所としての評判をもう一度高めたいと考えている。

 Facebookは米国時間1月25日、米国で提供している「Trending Topic」機能の大幅刷新を発表した。Facebook上で注目を集めているニューストピックを表示する、ニュースフィードの右側に表示されるセクションだ。個々のユーザーの興味に基づいてパーソナライズされたトピックを表示する機能は廃止された。今後は、同じ地域にいるユーザーであれば同じトピックが表示される。

 17億9000万人ものユーザーがFacebookを利用し、同ソーシャルネットワークでニュース情報を得る人がますます増えていることから、Facebookが社会に与える影響は大きい。Pew Research CenterとKnight Foundationによると、米国の成人の40%以上がニュース情報をFacebookから得るという。

 しかし同社は現在、メディア業界における自社の役割について検討中だ。ニュースを配信することと、同社サイト上でどのような記事が注目されるかについて責任をとることの間の境界を見極めようとしている。

 これはFacebookにとって難しい問題となっている。Donald Trump大統領が選挙に勝ったのはFacebook上で偽情報が拡散したからだと主張する声もあったためだ。Facebookは「フィルターバブル」を作っているとする批判もある。つまり、同社のアルゴリズムに基づき、同社の考えに沿った内容だけがユーザーに表示されているというものだ。

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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