生活に欠かせない消耗品がなくなると困るので、買い忘れを防ぎたい。そのための買い物メモだが、メモは作るのが面倒だったり、持って出かけるのを忘れたりする。以前取り上げたスマートな買い物メモ作成デバイス「BuyButtons」を使えば、必要なものを思いついたその場で簡単にメモが作れて、スマートフォンから確認できるので忘れる心配もない。
今回は、そんな買い物メモ作りを自動化できるスマートデバイス「Shoppers List」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。
Shoppers Listは、食品や洗剤といった消耗品の買い物メモを自動作成するデバイス。飲み物や食用オイル、シャンプー、洗剤といったものの下に敷いておくと、重さから少なくなったかどうか判断し、必要に応じて該当する商品を買い物メモに追加してくれる。
この仕組みにより、残量を目で確認してから買い物メモを忘れず作る手間が省ける。さらに、中身が見えない容器に入ったものでも、いちいち手にとって重さから残量を判断する必要がない。
スマートフォンとBluetoothで連携しており、買い物メモは常に最新状態だ。買い物に出かけたら、スマートフォンのアプリやスマートウォッチで内容を確認できるため、買い忘れることもないだろう。
Indiegogoでの目標金額は1000ドル。記事執筆時点(日本時間1月6日11時)で516ドルの資金を集めている。キャンペーン期間はあと21日ある。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス