ナビタイムジャパンは12月21日、同社のLINE公式アカウントで提供している「乗換検索」チャットボットにおいて、終電や始発電車を検索できる機能の提供を開始した。
ナビタイムジャパンのLINE公式アカウントでは、LINEアプリのトーク画面で乗換案内の要望を伝えると、駅間の乗換経路や時刻表、運行情報などの最新情報を、自動回答するチャットボットサービスを提供している。
今回追加された終電検索機能・始発検索機能は、LINEアプリのトーク画面で「表参道から品川の終電知りたい」「名古屋から品川の始発は?」などと伝えると、自動で終電や始発電車の乗換経路を返答する機能だ。
今回の機能追加と同時に言語解析エンジンをリニューアルし、チャット上で使用されるような口語表現にも、より柔軟に対応できるようになったという。同リニューアルでは、同社独自エンジンに加え、マイクロソフトの「Language Understanding Intelligent Service(LUIS)」を活用しているとのこと。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」