バーチャルホームロボット「Gatebox」を開発しているウィンクルは12月21日、同製品の予約において、5日間で200台を突破したと発表した。
Gateboxは、最新のプロジェクション技術とセンシング技術を活用し、好きなキャラクターと一緒に暮らしているような体験ができるバーチャルホームロボット(IoT機器)として開発されたもの。販売初期コンテンツとして、オリジナルキャラクターの「逢妻ヒカリ(あずまひかり)」を配信。ラブプラスシリーズなどで知られる箕星太朗氏がキャラクターデザイン、声は冷水優果さんが担当している。価格は税別で29万8000円。
予約は12月14日から開始し、初日には100台を超え、5日目の12月18日付けで200台を突破したという。また予約開始時からYouTube上に公開したプロモーションムービーが、海外を中心にして話題となり、日本語字幕版、英語字幕版合わせて100万再生を超えたという。今回、国内以外にも米国への発送にも対応しているが、販売対象国以外の世界各国から多数のリクエストがあるという。
なお、予定販売台数は限定300台程度。発送時期は2017年12月を予定している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力