世界最小Android TV端末「Air Stick」--CCC子会社が商品化

加納恵 (編集部)2016年12月19日 16時06分
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 カルチュア・コンビニエンス・クラブのグループ会社であるCCC AIRは12月19日、スティック型Android端末「AirStick」(税別価格:9800円)を発表した。テレビにHDMI接続すれば、動画配信サービスなどを視聴できる。

「AirStick」
「AirStick」

 12月20日に、CCC AIRオフィシャルサイトやCCC AIRヤフー店、CCC AIR楽天市場店で販売するほか、e☆イヤホンの全店舗でも購入が可能。TSUTAYA店頭での販売も検討中だ。

 サイズは高さ30mm×幅70mm×奥行き110mmで、HDMI接続では世界最小を実現。本体と音声認識のリモコンから構成され、音声認識による番組検索などにも対応する。

 電源を供給する電源アダプタにはLAN端子を接続でき、有線接続での使用もサポート。本体は無線LAN対応になっており、単体での使用もできるが、動画再生時の停止や接続ミスを防ぎ、快適な環境を提供する。

 「Abema TV」「GYAO!」「ANAシアター」「Hulu」「AWA」「YouTube」などのほか、Air stickに最適化された映像配信の新サービス「TSUTAYA movie」を初期段階でサポートしており、接続してすぐに使用することが可能。そのほかアプリに関しては、今後毎月の頻度でバージョンアップしていくほか「Google Playストア」からダウンロードも可能だ。

 Android 6.0を搭載したほか、CPU、GPU、3D性能を高めたことで、安定した映像作品の再生やチャンネル、サービス切替に対応。4Kには対応していないが、フルHD 60pの再生能力を持つ。

 Bluetooth接続もでき、AWAなどの音楽配信サービスと組み合わせてのワイヤレス再生も実現。オーディオコーデックはaptXまでをサポートする。Wi-Fiルータとして最大8台までの端末をWi-Fi接続できるほか、Google Castのミラーリング機能も装備。独自ブラウザも備える。

 AirStickは、6月にレオパレスが入居者向けインターネットサービス「LEONET(レオネット)」向けのSTBデバイスとして開発した「Life Stick(ライフスティック)」の姉妹機。Life Stickが、地域のゴミの日やお知らせ、退去手続きなど、入居者向けに用意しているサービスを省き、コンシューマ向けに特化して商品化したもの。プリインストールアプリとAndroid OSのバージョンなどが一部異なる。

  • 「AirStick」。左がスティックで右が音声認識リモコン

  • 本体のほか、HDMIアダプタ、ACアダプタなどを同梱する

  • ACアダプタにはLAN接続用端子がついている

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