Microsoftは米国時間12月8日、「Skype Translator」を、「Skype」を利用していないユーザーの固定電話や携帯電話との会話でも利用可能にすると発表した。Skype Translatorはこれまで、Skype同士の通話でしか利用できなかった。
この機能を試用するには 「Windows Insider Program」に参加している必要がある。また、「Windows 10」搭載PC上に最新の「Skype Preview」をインストールしておくとともに、「Skype Credits」を保有している、あるいは月額プランに加入している必要もある。
Windows Insider Programで提供されるSkype Previewの最新バージョンには、Skype Translator以外にも新機能がいくつか搭載されている。これらには、Skypeの連絡先情報を友人や家族と共有したり、通話相手がオフラインの場合でもSkype上で動画をキャプチャして共有したり、会話に既読や未読という印をつけたり、かかってきた電話を携帯電話や固定電話に転送する(この機能もSkype Creditsの保有、または月額プランへの加入が必要となる)ものが含まれる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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