Uber Technologiesは米国時間12月8日、配車サービスを利用する上での良い振る舞いと悪い振る舞いについて詳しく説明したコミュニティーガイドラインの一覧を公開した。
Uberの北米事業を率いるRachel Holt氏は、ブログで次のように述べている。「ほとんどの乗客は、ドライバーにしかるべき敬意を払っている。しかし、中にはそうでない人もいる。車内にゴミを置いていったり、酔いつぶれた末に後部座席で吐いたり、約束の時間に間に合うようにドライバーに制限速度以上のスピードを出すよう頼んだりといった具合だ。このような恥ずべき行為は許されるものではなく、そのためわれわれは、無礼な乗客や口汚い乗客、または暴力的な乗客に対して措置を講じていく」
Uberはすでに、ドライバーが同プラットフォームへの登録を取り消されることにもなる要件を公開しているが、ルールを拡大して、乗客の行為に関するルールを組み込んだのは今回が初めてだ。Uberによると、これらのルールに違反した乗客は、アカウントを永久に停止される可能性があるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス