ゲームイベント「闘会議2017」に「Nintendo Switch」が出展へ--先行体験が可能に

 ドワンゴは11月10日、ゲームイベント「闘会議2017」に関する発表会を開催。そのなかで、任天堂から発売される新ゲーム機「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)の出展を発表した。

ニコファーレにて行われた発表会で、Nintendo Switchの先行体験を告知
ニコファーレにて行われた発表会で、Nintendo Switchの先行体験を告知

 闘会議は、「ニコニコ超会議」のゲーム企画部分に特化し、デジタルからアナログまで古今東西のゲームを集めたユーザー参加型のイベントとして2015年に初開催。3回目の開催となる闘会議2017は、2017年2月11日と12日に開催する。

 Nintendo Switchは据え置き型テレビゲーム機ながら、本体に独自のモニターを搭載し、持ち出して遊ぶことが可能。 2つの着脱可能なコントローラ「Joy-Con(ジョイコン)」が搭載されていることも特徴となっている。2017年3月に発売予定としているため、闘会議2017の会場では発売に先駆けて体験することができる。詳細は2017年1月に改めて発表するという。

 今回の闘会議2017は、アミューズメント関連機器の展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ 2017」(JAEPO2017)と合同開催。会場は幕張メッセで、1~8ホールを使用する過去最大規模となっている。このうち2、3ホールがJAEPO2017のスペースとしている。

 来場者全員が「赤」と「青」に分かれて、ゲームプレイ体験やステージの内容でポイントを競う「チーム対抗戦」や、ゲームの勝ち抜き戦を楽しめる「ウデ自慢エリア」など新企画を盛り込んでいる。一般入場券は1日券が前売り1500円で、当日は2000円。2日間通し券は前売りのみで2500円。そのほか優先入場券や団体入場券なども発売する。

  • 発表会に登壇した(左から)ドワンゴ取締役の夏野剛氏、ドワンゴの奥井晶久氏、ドワンゴの中野真氏

  • 来場者だけではなく、ネット視聴者も巻き込んでの「チーム対抗戦」

  • 対戦ゲームの勝ち抜き戦が楽しめる「ウデ自慢エリア」

  • ウデ自慢エリアのプレイタイトル(第1弾)

  • ニコニコ生放送で配信しているゲーム番組の出張版となる「ニコニコ生放送ステージ」。Cygamesの「Shadowverse」が第1弾タイトルとして発表

  • ゲーム音楽の「音楽ステージ」から、音楽制作のノイジークロークに所属する「TEKARU」と「ChacaPoco」によるスペシャルライブも行われた

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]