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「TiVo」に変わってパワーアップ--テレビ、VODに一歩先行く検索を提供

加納恵 (編集部)2016年11月01日 08時30分
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 電子番組表「Gガイド」などを提供しているRoviは9月、Tivoの買収完了に伴い、社名を「TiVo」に変更した。米国で高いブランド力を持つTiVoを掲げることで、より一層の認知度アップを図る。

 Gガイドは、パナソニックやシャープなど大手電気メーカーに採用されており、最新版ではよりスピーディにストレスなく動く仕様になっているという。J:COMのセットトップボックスでは、より詳細な検索が可能。VOD連携を実現し、テレビ、VODのコンテンツを横断で関連番組を検索できる。「関連番組/VOD」を選ぶだけで検索ができ、検索画面内にはTV番組、VODでヒットしたコンテンツ数が表示される。これにより、コンテンツが多すぎてみたい番組にたどり着きにくいというデメリットを解消し、VODの視聴を促す仕組みだ。

 また、「見逃し視聴」にも対応する。EPG上に「見逃し視聴へ」という案内表示がされ、それを選択すると見逃し視聴画面へと移動。見逃し視聴があっても今までは動線がなく、視聴機会損失につながっていたものをEPG上からつなげていくという。

 一方、TiVo本体もバージョンアップしている。TiVoはHDDを内蔵したデジタルレコーダー。自動録画に定評があり、米国を中心に圧倒的な人気を得たモデルだ。最新モデルは「TiVo BOLT」として発売されているが、日本での発売は未定だ。


「TiVo BOLT」

 このほか、TiVoでは番組検索についても進化した形を模索している。音声検索を追求しているほか、印象的なシーンのキーワードなどからも検索ができる。例えば、「トム・ハンクス」「バレーボール」で検索すると、トム・ハンクス主演の映画「キャスト・アウェイ」をピックアップ。これはバレーボールが映画内で重要な役割を果たしているためピックアップできるとのこと。このためあらすじにないシーンでも検索ができるとしている。

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