フリマアプリの「フリル」、販売手数料を無料化--期間限定から継続へ

 Fablicは11月2日、同社が運営するフリマアプリ「フリル(FRIL)」において、期間限定で実施していた販売手数料の無料化を、2017年1月1日以降も継続すると発表した。終了時期については、未定とのこと。

販売手数料の無料化を、2017年1月1日以降も継続
販売手数料の無料化を、2017年1月1日以降も継続

 フリルは、2012年7月にサービスを開始したフリマアプリで、スマートフォンで不要なものや売りたいものを手軽に出品したり、購入したりできる。アプリのダウンロード数は、2016年11月現在で600万を越えているという。

 同社によると、販売手数料無料化後は、想定を上回る利用者の増加と今後も継続を求める要望が多かったことから、終了日を12月31日から未定へと改訂し、継続することにしたという。

 ただし、出品価格を「送料込み」にした場合の配送料は出品者負担になるほか、1万円未満の売上金振り込み申請の場合、手数料として税込210円が発生する。

フリルの各種手数料
フリルの各種手数料

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