東芝映像ソリューションは10月20日、BDレコーダー「レグザブルーレイ」に、録る、見る、残すが”時短”でできる「DBR-T2007/T1007/W1007/W507」を追加した。視聴時間を選べる「らく見」コースなどを設ける。発売は11月中旬。
新モデルは、BDレコーダーで番組を録画しても「見る時間が限られていて、すべて見られない」という声を受け、企画されたもの。通常再生に加え、本編のみを編集した「らく見」、1.3倍速の「らく早見」、らく見を20分割し、15秒ごとにスキップしながら視聴できる「飛ばし見」の4つを備え、視聴できる時間に合わせた再生機能を提案する。
さらに、デジオン製の対応アプリ「DiXiM Play」や、SeeQVault対応のmicroSDカードなどと組み合わせることで、宅内外からの視聴をサポート。見る時間や場所にとらわれない自由な視聴スタイルを打ち出す。
番組の録画予約は、DiXiM Playが「ネットdeナビ」に対応したことで、スマートフォンやタブレットを使い、宅内外から操作することが可能。「おでかけいつでも視聴」を利用すれば、録画時に持ち出し用の番組も同時に生成できるため、SeeQVault対応のSDカードへ自動転送ができ、簡単に番組を持ち出せる。
人物リストから人物を選んだり、好きなジャンルに優先順位をつけたりすることで、自動録画「おまかせ録画」の精度も向上。ネット接続不要で、好きな人物やジャンルの番組を自動的に録画できる。
DBR-T2007/T1007は3基、W1007/W507は2基の地上、BS、110度CSのデジタルチューナを搭載。4Kアップコンバート機能も備え、高画質再生を実現するほか、くっきり高精細技術「XDE」を有効にすれば、より高精細な映像を再生できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス