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空中に絵を描くVR対応3Dデザインツール「Gravity Sketch」--絵の中から絵を描く

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 3Dデザインツールや3Dプリンタが容易に使えるようになった現在、自分でもいろいろな物作りがしたくなる。2次元の絵心があったり工作が得意だったりする人なら、なおさらだろう。しかし、3Dデザイン用ツールを習得するのは難しく、使いこなすのも困難だ。

 そこで、空中に絵を描く直感的な操作で使える仮想現実(VR)対応3Dデザインツール「Gravity Sketch」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。


空中に絵を描いて操作するVR対応3Dデザインツール(出典:Kickstarter)

 Gravity Sketchは、VRゴーグルを装着し、操作用リモコンを両手に持ち、ジェスチャー操作で3D描画するツール。描いている世界に自分も入っている感覚が得られ、効率的にデザイン作業を進められる。


ジェスチャー操作で3D描画する(出典:Gravity Sketch公式サイト)

描いている世界に自分も入れる(出典:Kickstarter)

 絵を描くような自然な方法で3Dデザインするので、描き慣れている人や、普段からCADを使っている人ならすぐに使いこなせるだろう。デザイン作業だけでなく、アニメーションの制作や、学校の授業などにも活用できる。


拡大や縮小、移動も直感的に(左上から時計回り、出典:Gravity Sketch公式サイト)

描いた木をコピーして増やすことも(左上から時計回り、出典:Gravity Sketch公式サイト)

 作成したデザインデータは、ほかのツールにエクスポートできる。そのため、Gravity Sketchで大まかなデザインを素早く3Dデータ化し、ほかの3Dデザインツールで精密に描き直したり、詳細を詰めたりする、といった設計プロセスが可能だ。


ほかのツールで詳細を詰める(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間10月30日まで。目標金額の5万ポンドに対し、記事執筆時点(日本時間10月12日15時)で約6500ポンドの資金を集めている。キャンペーン期間はあと17日ある。

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