ポニーキャニオンら、映画監督を起用したVRホラー映像「VR“DEAD”THEATER」を展開

 ポニーキャニオン、エジェ、インターピア、JVCケンウッド・ビデオテックは、VRホラーショートムービーシリーズ「VR“DEAD”THEATER」を、10月17日から展開を開始する。

  • シリーズ第1弾作品「天獄処理工場」より

 このシリーズは、日本を代表する映画監督がVRという新たな映像視聴体験機器に挑戦し、全く新しいVR映画作品を制作するというもの。VRの体験を店舗で楽しめる「VR THEATER」ならびに、GearVRやiOS/Android用アプリなどでも楽しめるVR映像ポータル「VR CRUISE」にて提供される。

 “ホラー映画を実体験する”をテーマとし、脳と感覚を刺激する次世代ホラーコンテンツ。驚きや混乱といったホラー作品で良く使われる手法に加え、実体験の部分も重視。まるで自身の身が引き裂かれていくような、痛覚まで刺激する没入感が体験できるとうたっている。

  • 西村喜廣監督

 シリーズ第1弾「天獄処理工場」では、日本のスプラッター映画の第一人者であり、「シン・ゴジラ」や「実写版 進撃の巨人」などの特殊造型を手がけたことでも知られる西村喜廣氏が監督を務めている。独特の世界観とリアルな特殊造型によって、体験者の五感全てを恐怖で刺激しつつ、監督が持つサービス精神を盛り込んだエンターテインメント作品になっているという。

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