米国時間9月7日に発表されたアップルの「iPhone 7/7 Plus」は、以前からの噂どおり、ヘッドホン端子が省かれた。アップルではLightning端子を変換するアダプタとLightning端子に接続するイヤホンを同梱するが、オプションとしてBluetooth対応のワイヤレスイヤホン「AirPods」 を発表。ヘッドホン接続の新たな方法を示した。 Bluetooth接続によるワイヤレスヘッドホンは、ここ2~3年で対応機が急増している。特にこの1年は、今までBluetoothタイプを発売してこなかったブランドも参入するなど一気に選択肢が広がった。 ワイヤレスヘッドホンとひと言にいっても、スポーツ用途に特化したものやノイズキャンセリング機能搭載機など、用途に合わせて選ぶ機能を備えている。ここではヘッドホン端子なしで使える、ワイヤレスイヤホンを紹介する。 ワイヤレスイヤホンとして、最も数多く登場しているのがスポーツ用タイプだ。ケーブルをなくすことで動きやすく、スポーツブランドとのコラボレーションモデルも目立つ。 写真はJBLとパフォーマンスアスレチックブランド「UNDER ARMOUR」がコラボレーションしたBluetoothイヤホン「UA Headphones Wireless|Engineered by JBL」(ハーマン公式通販税別価格:1万9880円)。回転させながら装着する独自のイヤチップ構造「ツイストロック」により、スポーツ中でも耳から抜け落ちない安定した装着感を実現した。イヤホン部分はIPX5の防水性能を備える。
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