うわさ通り米国時間9月7日に、iPhoneの新モデル「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」が発表された。そして予想通り、iPhone 7/iPhone 7 Plus対応をうたうジャケット型ケース「SparkSlide 2.0」がクラウドファンディングサービス「Kickstarter」に登場した。
SparkSlide 2.0は、「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」用に販売していたケース「SparkSlide 1.0」をベースに、iPhone 7/iPhone 7 Plusと「Galaxy S7」向けに提供するもの。単にスマートフォンのボディを保護するだけでなく、栓抜き、ライター、カードホルダ、モバイルバッテリとしても機能する。
ケースの背面に設けられた栓抜きは、十分な大きさがあり、丈夫なステンレス製なので安心して使えそうだ。iPhone 7/iPhone 7 Plusなどを充電するためのバッテリは、リチウムイオン。
背面にはカードホルダも装備されている。これまでだったら「Suica」などの電子マネーカードに利用しただろうが、「FeliCa」対応となったiPhone 7/iPhone 7 Plusではクレジットカードや各種会員カードを入れるのに役立つ。
ライターは、自動車のシガーライターと同様の熱線コイル式で、風の吹く場所でも確実に火がつく。フル充電しておくと、250本以上のタバコに火をつけられるそうだ。ただし、コイルには着火1万回という寿命がある。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間10月11日まで。目標金額の8万ドルに対し、記事執筆時点(日本時間9月8日11時)で支援はまだ寄せられていない。キャンペーン期間はあと33日ある。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」