Starwood Hotels & Resorts Worldwideが、音声で制御できる特別仕様の客室を一部のAloft Hotelで提供すると発表した。各客室に、カスタマイズされた「Aloft」アプリが搭載された「iPad」を備え、宿泊客がAppleのデジタルアシスタント「Siri」を使って、部屋の照明や室温を調整したり、地元の観光スポットを調べたりすることができるという。
Siriがコンシェルジュとして機能するこの新たなレベルのホテルサービスは、ボストンのAloft Boston Seaportとカリフォルニア州サンタクララのAloft Santa Claraで開始している。この取り組みは、ホテル体験の革新を目指すAloftの「Project:Jetson」の一環だ。
宿泊客は、設置されたiPadを使用してインターネットを閲覧できるようになっている。宿泊が終了すると、次の宿泊客のために端末はリセットされる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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