Cygamesは8月22日、スマートフォン向けデジタルトレーディングカードゲーム(TCG)としてサービスを行っている「Shadowverse」について、DMM GAMESが運営するゲームプラットフォーム「DMM GAMES」を通じてPC版のサービスを開始した。
本作は3種類のカードで40枚のデッキを編成し、相手リーダーキャラクターの体力を0にしたら勝利という、対戦型のデジタルTCG。6月からスマートフォン向けアプリとしてサービスを行っている。
PC版では、より大きな画面でShadowverseのイラストや世界観を楽しむことができる。なお、すでにスマートフォン版でプレイを開始しているアカウントについても、 PC版とのデータ連携が可能となっている。なお現在のところPC版は、Windows OSのみでプレイ可能。Mac OSの対応は9月中を予定している。
なおスマートフォン版とデータ連携できるPC版アカウントは、 1アカウントのみとなっており、スマートフォン版とDMM GAMES版でデータ連携を行うと、他のプラットフォームのPC版とはデータ連携はできないとしている。また、一度PC版とデータ連携を行うと、連携は解除できない。
スマートフォン版で購入した課金アイテムである「クリスタル」は、 DMM GAMES版では利用できず、DMM GAMES版で購入したクリスタルは、 スマートフォン版では利用できないという。ただし、データ連携してもクリスタルは削除されず、 購入したプラットフォームでは利用できる。
なお、PC版事前登録キャンペーンの登録者数が20万人を突破したことを記念して、「スタンダードカードパックチケット」が3枚追加され、プレゼントが受け取り可能になるキャンペーン期間を延長。9月22日23時59分までにPC版をプレイしたユーザー全員に、 スタンダードカードパックチケット6枚を配布する。配布時期は9月末頃に配布予定。
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