アイ・オー、手持ちのテレビがタッチパネルに変わる外付けタッチモジュール「てれたっち」

 アイ・オー・データ機器は、大型テレビや液晶ディスプレイに取り付けると、タッチパネルとして使用できる外付けタッチモジュール「てれたっち DA-TOUCH」(てれたっち)を発表した。発売は9月上旬。価格は9万2000円になる。


「てれたっち DA-TOUCH」(テレビ装着時)

 46~80型の大画面テレビや液晶ディスプレイに対応し、ディスプレイなどの上部にネジを手で締めるだけで取り付けが可能。工具は不要だ。

 てれたっちには光学式センサを搭載し、専用ペンによる2点マルチタッチを実現。PCで専用の設定ソフトを起動し、大画面テレビに表示される内容に沿って設定するだけで、タッチパネルディスプレイとして使用できる。

 専用アプリ「白板ソフトプロ for てれたっち」付きモデル「DA-TOUCH/WB」(価格:9万8000円)ならば、手書きで文字などを自由に書き込むことも可能。デスクトップに表示されているものの上から自由に書き込みができ、ホワイトボードとしても使用できる。

 サイズは高さ85mm×幅1099~1945mm×奥行き45mmで、重量約1.5kg。対応OSはWindows 7/8/8.1/10で、USBバスパワーで駆動する。

  • 「てれたっち(DA-TOUCH)」。テレビなどの上部に取り付けて使用する

  • サイズに合わせて調整し、ネジをしめて固定する

  • タッチペン

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