プレミアムインタビュー

会食よりも「ココイチ」のカレーが好き--DeNA守安社長の“日常”

DeNA代表取締役社長の守安功氏

 一時はモバイルゲームの会社という印象が強かったディー・エヌ・エー(DeNA)だが、ここ数年は遺伝子検査や自動運転、さらにはAIなど、ゲームとのシナジーにこだわらない幅広い事業領域に次々と参入している。

 そんな同社を率いる代表取締役社長の守安功氏とはどのような人物なのか。最先端の領域に挑み続ける「事業」、全社員向けの行動規範“DeNA Quality”を推進する「組織」、そして多趣味な「日常」について深堀りすることで、同氏の素顔に迫った。(全3回)。

 第3回は「日常」について。休日の過ごし方や趣味、食事など、守安氏のライフスタイルについて聞いた。

G1サミットで「囲碁」にハマった

――普段、休日はどのような過ごし方をしていますか。

 タイミングによって変わるんですよね。3年くらい前は、ちょうど英語の勉強にハマっていて、元LINEの森川さん(現在はC Channel社長の森川亮氏)や、アイスタイルの吉松さん(同社社長の吉松徹郎氏)など経営者の仲間たちと、TOEICで900点を超えるためのプログラムに参加していました。週に1度、2~3時間の授業があるのですが、宿題がすごく出るんですよ。週に15時間分くらい宿題が出るので、それをこなすために土日はかなり潰していましたね。

 あとは1年くらい前から囲碁を勉強しています。もともとのきっかけは、G1サミットという経営者や政治家、スポーツ選手など各界のリーダーが集まる会合に参加した時に、沖縄の離れ小島に1泊したのですが、そこのコテージに囲碁が置いてあったことです。じゃあ、やってみようということで参加者同士で打ってみたところ、すごく面白くてハマってしまって。次の日にG1サミットの囲碁部を作りますということになり、そこまで経験はないのに、僕が部長に任命されてしまったのです(笑)。それから1年で初段になりました。

囲碁にハマったきっかけは「G1サミット」だったと守安氏
囲碁にハマったきっかけは「G1サミット」だったと守安氏

 いまはちょっと打つ頻度が落ちていて、たしなんでいる程度ですね。囲碁では、適切にハンデをつけると強い人ともいい勝負になるんです。だいたい1段につき石を1個置くのですが、僕がいまトッププロと打つと、最初に石を9個置くとちょうど互角くらいになります。そして、2段になると8個、3段になると7個みたいな形でハンデの石をなくしていくと、最終的には五分になります。

 私は1年で初段になったのて、2年かけて2段になって、また2年かけて3段になってとやっていくと、論理的に考えれば60歳でプロと互角になります。プロと互角になって、そのあとの余生を過ごしたいなという計画を立てていたのですが、ちょっと時間を使えなくていまはやっていないので、若干ビハインドしそうですね(笑)。

会食よりも「ジャンクフード」

――お話を聞いていると、守安さんは多趣味な印象を受けます。

 そうですね。趣味はいくつかありますが、実は浅香唯さんの大ファンで、年に1度のライブには必ず行っています。一番好きな曲は「Believe Again」ですね。テレビ番組や囲碁のフリーペーパー(PDF27ページ)の取材などで、リクエストしてご一緒させていただいたこともあります。

 それと最近はジムに通っています。去年まで健康診断で5年間くらいずっとC~E判定を繰り返していて、肝機能やコレステロール、中性脂肪がダメだったんですね。そこでジムに通って1カ月くらいでウェイトを5キロくらい落としたところ、健康診断でオールAになりました。それからも、やる時はグッと集中してやって、また飽きるみたいなことを繰り返しています。

――やはり日頃の食事は会食などが多いのでしょうか。また好きな食べ物はありますか。

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