米や麦などの糖質を多く摂取すると脂肪として体内に蓄えられるので、食べ過ぎは体重増加につながる。そのため、丼物やパン、パスタ、ラーメンのような食事を控え目にする糖質制限ダイエットにトライしている人が多い。
しかし、トーストに好きな絵を焼けるスマートなトースター「Toasteroid」を見たら、ダイエットなど放り出して毎食トーストを食べてしまいそうだ。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
Toasteroidは、Bluetoothで連携させたスマートフォンのアプリから操作できるトースター。内部にドットマトリクス上の特殊なヒーターが組み込まれており、アプリで描いた絵と同じ模様の焦げ目をパンにつけられる。
これだけで十分楽しいが、Toasteroidはアプリ経由で取得した天気予報をパンに焼き付けることも可能だ。テレビなどを見なくても、食卓で最新の天気予報が確認できてしまう。さらに、友人からのテキストメッセージでもトーストが焼ける。
焼き加減もほんのりからほぼ真っ黒まで調整できて、トースター本来の使い勝手もよさそうだ。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間9月20日まで。目標金額の15万ドルに対し、記事執筆時点(日本時間8月9日14時)で約2万1000ドルの資金を集めている。キャンペーン期間はあと41日ある。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手