Blackberryが「Blackberry Hub+」の「Google Play」での提供を開始した。これにより、同社製の「Android」機器だけでなく、すべての「Android Marshmallow」搭載機器でHub+の機能が利用可能になった。
Hub+は「Password Keeper」や「Calendar」など、複数のコミュニケーションツールを1つのアプリにまとめたもので、Blackberryとしては初のサブスクリプションサービスとして提供される。30日間の無料試用期間が経過すると、月額0.99ドルの利用料がかかるが、試用期間中は広告が入ることになるとみられる。
このサービスを利用すると、電子メール、テキストメッセージ、BBM(同社メッセージアプリ)、カレンダーの通知、ソーシャルコンテンツを1つのアプリで閲覧し、同じ場所からすべてに応答できるようになる。
Hub+は、Google Playストアで発売されるが、いまのところ利用できるのは「Android 6.0」搭載機器だけだ。同社は、今後「Android 5.0 Lollipop」もサポートするべく作業に取り組んでいるほか、Hub+を「iOS」に展開する方法についても考慮中だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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