国際電気標準会議(IEC)は米国時間7月13日、「USB Type-C」のケーブル/コネクタの仕様を正式に採用したと発表した。IECはUSB Type-C規格の汎用ケーブルによって廃棄物を減らし、ユーザーの利便性が高まることを期待している。
Type-Cコネクタ規格とあわせて、双方向性を実現する電源供給規格「USB Power Delivery(USBパワーデリバリー)」と高速データ転送を実現する「USB 3.1」の仕様が採用された。今回の発表は、IECがUSB Implementers Forum(USB IF)と共同で行った。
USB Type-Cは、スマートなデバイスに適合し、電源を供給すると同時に高速データ転送を実現するための規格だ。これにより、コンピュータの後ろ側でかさばるケーブル配線をすっきりさせることが可能になるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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