リンク管理の新興企業であるKifiは米国時間7月12日、同社がGoogleに買収され、「Google Spaces」チームに加わることをMediumへの投稿で発表した。
Kifiはインターネット上のさまざまなリンクの収集や分析、そしてこれを利用したコラボレーションが可能な同社サービスを今後数週間のうちに閉鎖すると述べた。
「われわれのチームは、GoogleのSpacesチームに加わり、グループ共有、コミュニケーション、コンテンツ検索の改良を目的とするソリューションを構築する予定である。率直に言って、Googleがわれわれの『スペース』(居場所)を用意してくれたことに胸が高鳴っている」と、Kifiはブログに記した。
買収条件は公表されておらず、何人の従業員がGoogleに加わるのかも明らかではない。
Google Spaces担当バイスプレジデントを務めるBradley Horowitz氏は「Google Plus」の投稿に、「このチームにワクワクさせられている」と記した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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