インティ・クリエイツは7月4日、ニンテンドー3DS用ソフトとしてリリースしている「蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト」のアニメ化を発表した。
本作は、特殊能力者が現れた近未来を舞台に、超能力を持つ14歳の少年「ガンヴォルト」と、巨大な組織とのバトルストーリーが展開される2Dアクションゲームとして2014年8月にリリース。インティ・クリエイツは「ロックマンゼロ」や「ロックマンゼクス」シリーズなどのアクションゲームなどを手がけたゲーム開発会社で、本作のエグゼクティブプロデューサーならびにアクション監修として、comceptの稲船敬二氏も参加。8月25日には新作となるニンテンドー3DS用ソフト「蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪(ソウ)」の配信も予定している。
アニメ化は米国ロサンゼルスで開催されているAnime Expo 2016において発表されたもの。2016年冬(年末)にOVAとしてオンデマンド配信を予定しており、ニンテンドーeショップでの先行販売も計画している。監督、演出、コンテを小高義規氏が担当。ほかにも脚本には村越繁氏、キャラクターデザインと作画監督は砂川正和氏がそれぞれ担当するという。
なお北米地域において、ニンテンドー3DS用ソフト「蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト ストライカーパック」(英名:AZURE STRIKER GUNVOLT: STRIKER PACK)ならびに「蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 爪(ソウ)」(英名:Azure Striker GUNVOLT 2)の発売日が9月30日に決定したこともあわせて発表した。
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