ボーズは6月7日、スポーツ用イヤホンの新製品として「Bose SoundSport wireless headphones」を発表した。独自のStayHear+Sportチップにより、エクササイズ中でも安定の装着感を実現する。発売は7月を予定しており、税別価格は1万8000円になる。
Bluetoothによるワイヤレス接続に対応し、イヤホン部とリモコンを付属したケーブル部のシンプルな形状。StayHear+Sportチップは、耳の入り口をしっかりとふさぐことができ、柔軟性の高いウイング部分により装着の安定感を高められるとしている。
フルレンジのドライバを採用し、クリアな音質を再現できるほか、最適化されたEQにより音量に左右されない音質を得られるとのこと。防滴設計も施し、汗や突然の雨でもエクセサイズを続けることができるとしている。
徹底したテストを繰り返すことで、Bluetoothの信号が途切れたり、Wi-Fi干渉が発生するような場所でも、途切れにくく信頼できる性能を達成。Bluetooth接続はNFCによるペアリングができるほか、「Bose Connect」アプリが、機器の接続や切り替えをサポートする。
リチウムイオン充電池で駆動し、約2時間の充電で最大約6時間の連続使用が可能。重量は約23gで、ブラックとアクアの2色をそろえる。
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