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ガラポンTVの"買い時”は今かも--ワンセグ8ch全録機が高精度に進化、フルセグ連携も

加納恵 (編集部)2016年05月21日 09時00分
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 ガラポンは5月20日、ワンセグ全番組録画機「ガラポンTV」に、ハードウェア設計を見直し、完成度を高めた新モデル「ガラポンTV伍号機」(税別価格:3万6500円)を発表した。新たに、フルセグ録画ができるオプションのフルセグ地上デジタルチューナ「そとでもテレビ」(同:1万2800円)も用意した。

「ガラポンTV伍号機」
「ガラポンTV伍号機」

 ガラポンTVは、ワンセグチューナによる8チャンネル全番組録画ができる録画機。録画した番組は500Gバイトの内蔵HDDに保存ができ、スマートフォンやタブレットから視聴することができる。

 2013年に「ガラポンTV参号機」、2014年に「ガラポンTV四号機」を発表。手軽に使える全録機として好評を得ているが、一部ユーザーから「画質が悪い」「自宅の環境では使用できなかった」「筐体が熱い」といった声があがっていたという。

ガラポンの代表取締役である保田歩氏
ガラポンの代表取締役である保田歩氏

 ガラポンTV伍号機では、チューナをソフトウェアレベルから見直し、安定した録画環境を構築。ノイズが乗るような電波環境でも動作できるようにしたほか、底面を従来の金属製からプラスチック製に変更。スペース性を考慮し、3層構造にしていた内部基盤を1枚にすることで、エアフローを作り、温度の問題を解消した。

  • サイズ比較。左が「ガラポンTV四号機」、右が新モデルの「ガラポンTV伍号機」

 「ハードウェアの構造を見直し、"ものづくり”としての完成度を高めたのが『ガラポンTV伍号機』。機能的には『ガラポンTV四号機』と同様だが、安定性や熱処理の問題などを解消することによって、ユーザーの皆さまに満足して使っていただけることを目指した」とガラポンの代表取締役である保田歩氏は話す。

 さらに「画質」については、オプションとしてそとでもテレビを用意することでフルセグでの録画環境を用意する。そとでもテレビは、リモートでの視聴環境を構築できる地上デジタルチューナ。ガラポンTVと組み合わせて使用することで、「8チャンネルワンセグ全録+フルセグ1チャンネル」の新たな録画環境を提案する。

 これは、全番組録画は従来通りデータの軽いワンセグで行い、「必ず視聴する番組」「残しておきたい番組」は高画質のフルセグで録画するというもの。該当番組を、そとでもテレビに予約録画することで実現する。

  • 「そとでもテレビ」

 ガラポンTVの番組検索、録画予約、録画番組視聴などのサービスに対応しているため、ガラポンで番組を検索し、見たいテレビのみをフルセグで録画予約したり、録画済み番組を検索して「フルセグを選ぶ」ことで、高画質映像を見たりすることが可能だ。現時点での視聴デバイスはiOSのみで、ダウンロード視聴は不可。ストリーミングによる視聴のみ対応する。

 そとでもテレビで録画するには、ガラポンTVとそとでもテレビをホームネットワーク上に配置し、さらにそとでもテレビ録画用にNASを配置する必要がある。現時点で「毎週予約」や「キーワード予約」は非対応で、番組検索などから録画したい番組をその都度予約する必要があるが、「将来的には自動録画のようなものに対応していきたい」(保田氏)とした。

 そとでもテレビは「ガラポンTV参号機」以降のモデルで使用ができ、いずれも組み合わせてフルセグ録画環境を構築することが可能。製造はビスタポイントテクノロジーが手がけ、同日からAmazonで販売を開始している。

「そとでもテレビ」と「ガラポンTV」の設置イメージ
「そとでもテレビ」と「ガラポンTV」の設置イメージ

 なお、ガラポンでは税別月額980~1180円のみで、ガラポンTVをレンタルできる「ガラポンTVプレミアムプラス」を実施しているが、ガラポンTV伍号機のレンタル機も用意。税別月額は1250円になるとしている。

 「プレミアムプラスは、購入前のユーザーの不安を解消するために始めたサービスだが、月々1000円程度で利用できることから、『ガラポンが買いたくても本体価格は出せない』というユーザーからも大変な人気になっている。前回の募集でもあっという間に売り切れになった」(保田氏)とした。

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