持ち主の“個性”が詰まったスマートフォンのホーム画面を見せてもらう連載「ビジネスパーソンの『スマホ画面』」。第3回はおしゃれなスマートウェアラブルで知られる「MISFIT」創業者の1人で、現在はFossil GroupコネクテッドデバイスPresident兼CTOを務めるSonny Vu(サニー・ヴー)さんのスマートフォン画面を紹介しよう。
サニーさんのホーム画面のこだわりは、通知をオフにして赤い未読バッジを出さないようにすることだ。メールはつねにチェックしており、バッジは「単にストレスがたまるだけ」というのが理由だ。ちなみに設定は「設定」の「通知」からアプリケーションごとに通知スタイルを選べる。1ページ目には使用頻度の高いアプリをそのまま並べ、基本的にフォルダはつくらないのもポイントだ。
ただし、2枚目はAからZまでのフォルダを作り、きれいに並べられている。以前はアルファベットのアイコンの中で色別に分けるといったこともしていたが、「いずれにしろサーチするので、どこにあってもいい」という結論に至ったという。
3ページ目には1つだけアイコンを置き、壁紙にしている子供の写真を眺めやすいようにしている。世界を飛び回るサニーさんは、標準アプリ「写真」を活用。家族間で写真を共有し、出張中も最新の子供の写真を楽しむ。多忙なビジネスパーソンであり、子煩悩な一面も垣間見えるスマートフォン画面だった。
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1日で数百記事を読むため、RSSリーダーアプリ「Reeder」を活用。好きな記事を星付けするとDropboxに入れられる機能がお気に入り。
(2)Audible(無料)
さまざまなジャンルの物語や本を、声や音で再生できるアプリ。本を読むとほかのことができなくなるが、音声なら「ジョギングなどほかのことができる」とサニーさん。なお、再生速度は3倍速で、「そうすると普通に本を読むよりも早く読み終えられる」とのこと。
(3)Bible(無料)
900以上の言語で書かれた1200種類以上の聖書訳が読めるアプリ。英語だけでなく、サニーさんが得意とするヘブライ語など気分に合わせて好きな言語で読むそう。
※アプリの価格は記事掲載時点