東芝は5月6日、次期代表執行役社長の候補を、現代表執行役副社長の綱川智氏に決定したと発表した。6月下旬に開催予定の定時株主総会終了後の取締役会で選定する。
今回の背景について、「事業構造改革の進展に一定の目途が立ったことから新しい経営体制へ移行し、新体制の下、成長軌道への回帰の具現化に取り組むことが最適であるとの判断をした」と説明している。
また、現代表執行役副社長の志賀重範氏は、同じ取締役会で選定する代表執行役会長の候補に決定している。代表執行役会長は、主に社外向けの活動を通じた企業プレゼンス向上を担うという。なお、現代表執行役社長の室町正志氏は特別顧問に就任予定だ。
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