エイプリルフール2016

ソニー、ゴースト捕獲装置「プロトンパック」の開発に成功--平井社長もコメント

 ソニーは4月1日、異次元の物体を捕獲する装置「プロトンパック」の開発に成功したと発表した。開発期間は30年以上。バッテリや撮影機能など、ソニーの技術を結集している。発売は8月19日を予定している。

 プロトンパックは、「ゴーストバスターズ」で知られるゴーストを捕獲できる新装置。ソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォン「Xperia」に搭載している「STAMINA」モードを備えたほか、デジタルカメラ「Cyber-shot RX」シリーズに採用されているスーパースローモーション機能によって、毎秒960フレームの高速動画撮影に対応する。

 4K超短焦点プロジェクタを内蔵し、捕獲した物体はリアルタイムで映写することが可能。NFCも備え、液晶テレビ「BRAVIA」やXperiaなどにワイヤレス接続して、捕獲物体を閲覧、転送、シェアも実現。本体には防水、防スライム機能も備える。

 ソニーのエンジニアと原子力と軍需技術の専門家であるジリアン・ホルツマン氏によって開発された。

 今回の開発を受け、ソニー社長兼CEOの平井一夫氏は「プロトンパックの完成は、コロンビア大学のスペングラー博士が開発に着手して以来、世界の名だたる技術者にとって長らくの夢だった。今回の偉業は常にイノベーションを追求し続けるソニーの姿勢を示したもの。ソニーのミッションにおいて非常に重要な『WOW』をまさしく体現するもの」とコメントしている。


「プロトンパック」

※これはエイプリルフール企画の紹介記事です。

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