講談社は4月1日、ヒト型多脚ロボット「Paper(ペイパー)」を発売した。Paperは「書籍の自動読み上げ」「会話等のコミュニケーション」ができるヒト型多脚ロボットだ。
1秒に1ページのスピードで本をスキャンし、読み込んだ本は子どもの読み聞かせなどに使えるほか、AIが内容を理解して日々の生活の手伝いに活用するという。
開発は「衛人」の開発を手がける東亜重工が担当し、ディープラーニングのプログラミングに関してはCEDEC(コンピューターエンターテイメントデベロッパーズカンファレンス)元運営委員長、元スクウェア・エニックスの元チーフ・テクノロジストで、元最先端技術研究者の吉岡直人氏が担当した。
子守りをまかせられるロボット機能に加え、表情や声のトーンも深く掘り下げて分析したこだわりのロボットという。講談社は、開発プロジェクトを担当した編集者・音羽卯月(おとわうづき)の会見の模様を公式サイトで公開中だ。
『Paper』公式サイト※これはエイプリルフール企画の紹介記事です。
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