アスクルは3月1日、マネーフォワードとオフィス向け、個人向け分野において、新規サービスを共同開発・展開することを目的に業務提携したと発表した。
アスクルは、オフィス用品通販サービス「ASKUL」と、個人向けの日用品ネットショップ「LOHACO(ロハコ)」を展開。一方、マネーフォワードは、オフィス向けクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」と、個人向け自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」を展開している。
今回の提携では、ASKULの利用者向けに、マネーフォワードのMFクラウドシリーズをベースにした「MFクラウド for ASKUL(仮称)」を夏ごろに提供する。全国約1400社のアスクルエージェントやカタログなどを通じて利用者に適したクラウドサービスを案内するほか、安心して導入できる支援体制(コールセンター、対面など)を構築する。
さらに、マネーフォワードが提供する自動家計簿・資産管理サービスをベースに、LOHACO利用者向けのアプリ「LOHACO家計簿 powered by Moneyforward」(仮称)を共同開発し、夏ごろに提供する予定。両社がECサイトの利用者向けに自動家計簿・資産管理サービスを提供するのは今回が初めて。
同アプリでは、LOHACOのタイムセールに関する情報やお得なクーポンを提供。支出履歴の確認画面からLOHACOでの追加購入に対応しており、銀行やカード、通販サイトなど2580以上の金融関連サービスから、資産や入出金情報の自動取得ができる。また、レシートをスマートフォンのカメラで撮影するだけで簡単に記録できるとしている。
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