CAMPFIREは2月24日、同社が運営するクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」について、プロジェクトの掲載手数料を5%に引き下げたことを発表した。
CAMPFIREは2011年6月にサービスを開始。現在までに1400件のプロジェクトを掲載している。同社ではこれまで20%の手数料を設定していたが、大幅に引き下げを行った形だ。
このほか、従来の募集期間内に目標金額を達成しなければ資金を受け取ることができない「All-or-Nothing」の仕組みに加え、一定の条件を満たすことによって、目標金額を達成しなくても資金を受け取ることができる「All-In」の仕組みも採用するという。また「ひとりでも多くのクリエイターの夢を実現する」ことを目的として、プロジェクト掲載における審査基準の見直しを図り、必要最低限の審査でプロジェクト掲載が可能としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは