「iPhone 6s」の内部が“丸見え”な壁紙--iFixitが公開

 iFixitは、「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」の壁紙用画像として、それぞれの内部を撮影した写真を公開した。これらの画像を壁紙に設定すると、まるでディスプレイが消えて、内部の回路がむき出しになっているように見える。

 iFixitはさまざまな製品の分解や修理を手がけており、iPhone 6sを分解して防水になったかどうかを検証するなどしている。こうした作業の過程で撮影した内部の写真を、ときおり「X線画像」と称して公開する。


iPhone 6s(左)とiPhone 6s Plus(右)の壁紙(出典:iFixit)

 今回の画像は、iPhone 6s用(1330×2377ピクセル)とiPhone 6s Plus用(1588×2824ピクセル)。いずれも、壁紙として設定するとディスプレイから内部が見えているように、適切なサイズにトリミングされている。

 壁紙の設定手順は以下のとおり。

  1. 該当画像のリンクを強めにタップするか長押しするかして、画像を保存する。
  2. 「設定」メニューから「壁紙」に入り、「壁紙を選択」でダウンロードした画像を選ぶ。
  3. その際、「視差効果」を選択した状態で「設定」をタップする。「静止画」を選択して設定すると、壁紙の周囲に余白が追加されてしまうためだ。

iPhone 6s(左)とiPhone 6s Plus(右)の非トリミング版壁紙(出典:iFixit)

 内部の回路全体を壁紙に設定したい人のために、iFixitはトリミングしていないバージョンの画像も用意した。リンク先はそれぞれ以下のとおり。

 さらにiFixitは、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」用「iPhone 5s」「iPhone 5c」「iMac」用「iPhone 5」用の画像も公開している。


“X線壁紙”を設定したiMac(出典:iFixit)

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